2010年07月31日

キャンプ中に・・・

 昨日のこと、一件のご依頼が終了するころ・一本の電話がありました。 この4月に廿日市市の奥のほうにペットの墓苑を作られたYさんからでした。
 「岡山の方なのですが、吉和(廿日市市の山間部にある自然に囲まれた『もみの木森林公園』)に来ていて犬が亡くなったそうで、今日これますか?・・・」
 あまり話の内容がよく解らないまま、「午後に岩国市の方のウサギがあるのですが、時間の余裕がありますから今すぐ向かえば一時間ほどでいけますが・・・」 
 「了解・すぐ相手に連絡してみます。」 しばらくして「それでは、すぐにお願いします。」 すぐに向かいました。

 墓苑のほうに着いてしばらくして、2台のワンボックスカーが来ました。
 ワンちゃんは柴ミックスの14歳になろうという・そうもう老犬でしょうか。
 その方たち(2家族)は、岡山県の倉敷市から吉和にキャンプにワンちゃんたち(もう一匹はやはり14歳のパピヨン)もつれてやってきていたそうです。
 「なくなったこの犬は、実は心臓が弱く薬も常用していて、キャンプは無理かな・・・と心配はしていたのですが、こうなってしまって・・・」

 お見送りのの際には、お子様たちもおられたのですが・皆様とても悲しんでおられました。
 楽しい夏休みのキャンプが、思わぬ展開になってしまってどうお声をおかけしていいのやら・・・

  とにかくペット墓苑のY様のご配慮とご尽力により、旅先での不慮の出来事に何とかお力になれて私も不思議な縁を感じながら、岩国のほうに向かいました。

 私はペットを連れての長距離移動・ドライブという経験はないのですが、持病があったり高齢の場合は避けたりあるいは獣医のアドバイスを受けられたりほうがいいようです。

 実際当社が依頼された中にも、大阪から引っ越してきてまだ荷解きもしないうちにネコがなくなったり・新幹線で東京からパグをクレートに入れて移動中突然苦しみだし(おそらく脱水症状)亡くなったということがあります。
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2010年07月24日

酷暑の夏・・・

 一昨日の夕方・7時前に一件のお電話。 「犬が亡くなったのですが、今からお願いできますか?」 
 基本的には夜間の火葬はお断りさせていただいているのですが、お仕事の都合でどうしても・・・というご様子でしたので急いで準備をして飛び出しました。
 ご自宅を探し当て、ある川べりのところへ一緒に。 もう時刻は8時になろうとしていました。
 ペットちゃんはキャバリア・キングチャールズ・スパニエル、12歳で腎臓が悪かったそうです。 若いご夫婦で特に奥さんは涙を流してとても悲しそうでした。 
 「仔犬の時からかわれていたのですか?」 
 「いいえ、9歳の時に私たちが里親として引き取ったのです・・・」
 「こういう病気だったのである程度覚悟はしていたのですが・・・」

 もうすでに真っ暗になった川べりは、涼しい風が流れていました。

 大雨続きが終わった(特に広島県内はあちこちで災害がありました)と思ったら、今度は全国的に猛烈な暑さの連日。
 やはりこの暑さで、なくなるペットちゃんも多いようです。
 またご遺体もすぐに傷み始めますから長くは手元においておくこともできません。
 万が一お亡くなりになったら、ドライアイス・保冷剤・氷などで特におなか周りを重点的にあてておかれるようにしてあげてください。
 お別れがお辛いと思いますが、できるだけ早めに荼毘に付されるようにしてあげてくださいませ。
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2010年06月19日

あまりにも突然の事で・・・

 ほんの一時間ほど前にお電話がありました。 
 「昨年暮れにお願いした○○ですが、実はまたイヌがなくなったのです。・・・今から連れて行きます。」

 棺に納められていたのは、毛のふさふさしたパピヨン・・・。いきさつをお伺いすると、
 「・・・明日から3日ほど留守にするので、2匹のイヌをショッピングモールにあるペットホテルに連れて行きました。 車からこの仔(まだ8ヶ月)が先に飛び降りていって来た車にはねられたのです。 
 すぐに獣医に連れて行ったのですが、ダメでした。 本来ならしっかりとお見送りしたいのですが、明日から出張なのでお宅でよろしくお願いします・・・。」

 その方のシャツは生々しくワンちゃんの血で染められていました。そして顔を覗き込み、「・・・バカなんだからお前は・・・」泣いておられました。

 私どもも、夜間はできませんのでそのままお預かりしました。 お遺骨は帰ってきてから、引き取りにこられるとのことでした。

 先日は、ワンちゃんをはねてしまったという出来事をここでご紹介させていただきましたが、今回もまたこうした不幸なことがおきてしまいました。  
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2010年06月15日

複雑ないきさつ

 日付が代わった0時半・電話が鳴りました。 
 あわててとると「犬の火葬をお願いしたいのですが・・・」と女性の方からでした。
 お話を伺っていると何か状況が変でつかみきれないでいると、「・・・犬をはねてしまったのです・・」ということでした。

 そしてある広島市西区の町外れの仕事場に指定の時間におうかがいしてワンちゃんを持ってこられました。 ミニチュアダックスフンドです。 
 若い男性が「私が昨晩の7時半ごろにはねてしまったのです。急に横から飛び出して、避けようがなかった。」
 そのワンちゃんの飼い主が、「荼毘に付してお骨を自分たちの手元に返してほしい・・・」ということでした。
 散歩に連れ出していた人が中国人のおかあさんで話がなかなか通じず、そのむすこさんのお嫁さんが日本人でようやく話し合うことができたそうなのです。
 交番にも行き一時間もまたされた挙句、これは当事者同士で話し合ってほしいといわれ、話がまとまるのにずいぶんと時間がかかったそうです。

 私がお伺いした折も、「自動車の任意保険でその費用を処理したいので、いま保険会社と交渉中です。」としばらく待たされました。

 「犬が車にはねられた!!」というのは、年に数件ありますが、いずれも『被害者』(飼い主さん)のほうで、今回のような『加害者』からは、初めてです。
 『加害者』といっても、何も故意にはねたのではなく不可抗力・・
一面『被害者』でもあります。

 今回の場合、飼い主さんのおなまえだけは位牌の制作上お伺いしていますが、実際にはお会いしていません。
 おそらく可愛がっていた愛犬を目の前で突然に失い、とても悲しんでおられることと思います。

 そしてはねてしまった方もとても辛い思いをしておられました。
posted by クッシー at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

スピッツ

 昨日夕方、お受けしたのは ”スピッツ”・・最近ほとんど見かけることもまた聞くこともめったにない犬種です。
 それこそ昔なら、ちょっとおしゃれな犬といえばコリーかスピッツではなかったでしょうか。
 この仕事をやり始めて8年目になりますが、初めての対面でした。
純白のふわふわした細い長い毛がその特徴です。
 犬種図鑑を見ると、よく吠えるので一時は敬遠されたが改良されて再び盛り返していると紹介されています。

 「おかあさんが飼っていた犬なのですが、私たちがやっている会社のほうに来ていただいてお見送りしたいのですが・・・」ということで、広島市の郊外の仕事場に出向きました。
 そこには、夜間の番犬用としてもう一匹、柴とコーギーにミックス犬がいました。 とても目の可愛いおとなしいワンちゃんでした。
posted by クッシー at 20:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

3匹目・・・

 朝8時を回った頃、電話が入りました。
 「・・・あの、また犬が亡くなったのですが・・・」 府中町のOさんからでした。
 というのも、最初にお受けしたのが3月13日のマルチーズ・2回目がちょうど四十九日にあたる納骨の日の4月24日のポメラニアン・そして今日のマルチーズです。 今回のワンちゃんは13歳で元々心臓が弱く、肺水腫を患っていたそうです。

 ごく稀に複数のペットを飼われていて続いて亡くなられることがありますが、今回のように3匹も続くということは初めてです。
 「うちの子が『大厄』にあたっているから、それを犬たちが引き受けてくれたのかも・・・」とOさん。
 でもやはり相次いでの愛犬たちを失った悲しみは大きいようです。 
posted by クッシー at 20:27| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

逃げ出したワンちゃん・・・ 

 昨日お受けした広島市南区のIさんのワンちゃん・マルチーズ(♂16歳半)はなんとも複雑な経緯をたどりました。
 Iさん自身は横浜在住で、ワンちゃんは実家のお母さん(要介護状態で一人暮らし)がそのワンちゃんと暮らしていました。
 そして、3月21日に何を思ったのか隙間から外へ逃げ出したのです、お母さんはすぐに外へ出て追いかけたのですが・・その姿は見つけることはできませんでした。老犬で足腰もそんなに丈夫ではないのでそう早く遠くへはいけるはずはありません。

 連絡を受けたIさんはすぐに広島へ、近所を聴いて回ったりチラシをたくさんつくりあちこちに貼りだしたり・・でも見つかりませんでした。
 お母さんが寂しがるだろうと新しい仔犬をつれてきたのですが、年老いたお母さんにはまだ何もわからない・何をしでかすのかわからない仔犬の世話は無理と判断し、結局横浜へ。

 そして次に連絡があったのが5月8日、近所のマンションの上の階の裏階段あたりにいるらしいとの情報がありすぐに横浜から広島へ。
 しかし見つけ出したときにはすでに息絶えた状態でした。 多少の蛆虫が発生はしていましたが状態からみてそう日数はけいかしていなかったようです。
 
 逃げ出してから50日近くどうしていたのでしょう? ろくに階段も上り下りできない老犬でしたから、だれかが面倒を見ていたのでしょう。
 ・・・そして最後はどうしてそうなったのか? 今となっては不明です。
 Iさんは、悲惨な愛犬の最期の状況はお母さんには知らせていないそうです。 ショックでどうなるかそれが怖くて・・・
 でも遺骨は実家のお庭に埋葬してあげるつもりですと、お見送り中お話してくださいました。 ずっと雨が降っていました・・・
 
posted by クッシー at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

県北の春・・・

 年に数回はお伺いしている県北・三次のある山奥にある施設、そこには事情によりご家庭で飼えなくなった犬や猫を数十匹お預かりしています。 熱心なご夫婦がそれこそ盆正月・休日も関係なく毎日面倒をみておられます。 
 昨日はネコが亡くなられたので早朝出発で行って来ました。 お預かりする時点でネコエイズにかかっていたので、「・・・そう永くはないでしょう」と飼い主さんご了解の上でのことだったそうです。

 不安定な天候だった先月も、月が変わりどうやら安定してきたようです。 県北の世羅台地を通っていく道中なのですが、ある地域では今まさに田植えをしようかという段階・またまだもう少し後という地域・・・道端はいろんな花が咲きまさに春だなといったところです。
 帰りの山を下ってきた畑のところでは、なんと牛がいるではないですか・・・親牛が2頭に子牛が2頭のんびりと草をはぐくんでいます。
これまで何度も往復してきたところなのに、初めて見る光景です。
  またある道端にはとてもきれいな芝桜・・・じつは最近のテレビニュースでその存在をはじめて知ったのですが・・・濃い桃色におおわれていてとてもきれいでした。
 春遅い(特に今年はそうだったのでしょう)県北も一気に初夏へと向かっていくのでしょう。 
 
 
 
posted by クッシー at 21:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

母犬の悲しみ・・・

 ある事情で多くの数匹のイヌと数十匹のネコを保護している府中町のFさん夫妻。 数日まえに奥さんに会った時は「皆元気にしていますよ。」といっておられましたが、一昨日お電話がありワンちゃんが亡くなられたとのこと・・・本日午後お見送りをさせていただきました。
 
 ワンちゃんはゴールデンとのミックスで体は大きめの24kg・脳梗塞で急変まだ11歳でした。
 一緒に来ていた中型のワンちゃんがお母さんとのこと。 元気がなく奥さんの膝元へ顔を埋め、涙目に・・・「あら、このこないているわ・・・」 わが子を失った悲しみは母イヌにとってとてもとても悲しいものだったのでしょう。

 今までも、こどものほうが先に旅立った例は何回かお受けさせていただきましたが、こうして悲しみに暮れたワンちゃんは初めてです。
 昨今のニュースで、親が子供の世話をろくにしなかったり虐待して死に至らしめることが伝えられていますが、本当にとんでもないことです。
 また私共の同業者といっていいのですが、預かったペットの遺体を火葬せずに山中に捨てたという・またあるいは別のペットの遺骨をお渡ししたという埼玉県の事件。
 
 何か人間のほうが変な狂った状況に落ち込んでしまって、弱い立場の子供やペットがその犠牲になってしまっているようです。

 じっとペットちゃんの目をみつめてみましょう、彼らが何を言おうとしているのか・訴えようとしているのか・・・・・

 今日の母イヌの涙を見ていて、ただ素直な愛情が一番なのだなと考えさせられました。 
posted by クッシー at 20:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月05日

ウサギ亡くなっていた・・・

 2匹(羽)いたウサギの1匹が今朝亡くなっているのに気づきました。たぶん年齢は7歳。 母屋の脇の中庭(縁側の下と出入り自由)・・のところを柵で囲っているのですが、フードを与えても一匹が出てきません。
 さてはと思い覗いてみると、果たして息絶えた姿が・・・あと残ったのは兄弟のオスのみになってしまいました。

 15年ほど前に飼い始めて、かれこれ総数は20匹以上になりますか。 新たにペットショップに行ったり、知人等から譲り受けたり、捨てられているのを保護したり、そして産まれたり・・・

 2匹は2度目の出産(親はそれぞれ違)でうまれた子たちなのですが、この1度目と2度目の仔ウサギたちは生後一ヶ月あまりのうちに住み着いていたネコにやられてしまったのです。
 てっきりもう仔ウサギは全滅していたと思っていたのが、3度目の仔ウサギたちをケージの中で安全に出産させて一ヶ月ほどしていたときに
より大きな仔ウサギが2匹おくのほうから出てきたのです!!!    何と私たちが全く気づかない縁の下の奥のほうで成長していたのです。 一匹は黒い毛並みなので『クロ』♂・もう一匹は白と灰色なので『お銀』♀・・・こちらが今回なくなったほうです。

 兄妹なのでいつも仲良く寄り添っていました。 寂しくなりました。今後どうするか決めてはいませんが、また縁があれば新しいウサギが来るかもしれません。 
 結構ウサギというのは相性が難しく、ヘタに別のを同じ柵に入れると激しく追い掛け回したりいじめたりします。
                           
posted by クッシー at 20:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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